わたくし、yahooが誕生したくらいからサイト構築の仕事をしております。
SEO対策が主流になる以前はyahooのディレクトリに紹介されただけで、サーバーがパンクするくらいでした。
まさにインターネット創世記は技術的にも現在と比較すると未熟な感じです。
htmlやcss を勉強し、cgi やjavascript 、php やSQL など プログラミングもネットの検索ですべて教えてもらえるようになりました。
その後、海外の論文で外部リンクがページの重要度を示し検索エンジンの上位される という情報を得て
もってるサイトから対象サイトに外部リンクを張ったら簡単に上位に表示されるようになりました。
このサイトもSEO対策で3位まで上昇していたと思います。
クライアントのサイトもビッグワードで1位を何サイトも独占する状態となりました。
その時、考えたシステムが1回の設定作業で瞬時に100サイト以上（随時増殖）を自動更新するシステムです。
それはキーワードも複数設定して外部リンクを作るものです。
次に開発したものがサイトを1つずつ作るのが面倒になったので、あらかじめ複数ワードを設定し、5ページほどのサイトを瞬時につくるシステムです。
後にこのシステムは開発に携わってたものから大手のSEO会社に渡り、爆発してしまったのです。
このように創世記は簡単に上位表示できたのです。
誰しもがサイトを持ってきてSEO 対策してほしいとなり、情報の薄いサイトやビジネスモデルがしっかりしていない＝長続きしないクライアントが増えていきました。
最終的には我々の仕事はクライアントと二人三脚ですのでこの先、生き残っていくであろうビジネスモデルをクライアントと作ることが必然となりました。
5年くらいはこの手法で上位独占しておりまいた。検索エンジン開発者の方や競合他社にはご迷惑をおかけしました。
現在は AIの躍進とともに検索エンジンもさらに進化していくことでしょう。
今日はこのあたりで、、、
